前職での仕事、転職経緯

前職では設計事務所で電気設備の設計をしていました。建物の用途はオフィス、ホテル、工場や病院など様々な建物の設計に携わっていました。設計業務では、発注者の考えはもちろん、使用者、管理者の声を聞きながら、より良い建物を作るという気持ちで業務を行っていました。その後、より良い建物を作るためには、設計業務だけでなく、建築・不動産に対してより幅広い知識、経験をつけることも必要であると思い、転職を決意しました。そういった中でご縁があり、森トラストに入社することとなりました。

現在の担当業務、やりがい

現在は不動産開発本部コンストラクションマネジメント部で主に新築物件を担当しています。部署では、設計・工事の期間に、設計者・施工者と調整を行うだけではなく、計画段階での検討や建物竣工後の対応も業務として実施しています。また社内各部署の意見や思いを確認し、それを資産としてどういった形で実現するか、どういった運用をしていくかまでを検討します。もちろん部内または部署間で意見が食い違うこともありますが、そういった中で会社として最適解を見つけ出し、より良い建物を作ることで社会に貢献することができます。様々な関係部署と調整しながら進めていくところも非常にやりがいを感じます。

入社してわかった会社の魅力

何よりも森トラストには素敵な人が多いところです。所属部署は部長含めメンバー皆仲が良く、親切で仕事もしやすい環境です。また他部署の方々も中途社員でも分け隔てなく接して頂いており、非常に仕事のしやすい環境です。コロナ禍での就労制度も柔軟でテレワーク、出社勤務、現場対応など状況に合わせた働き方ができています。また個人の状況に合わせて細やかに相談に乗ってもらえる会社だと思っています。仕事内容はもちろんですが、人や制度の面でも働きやすい環境なのが森トラストの魅力だと思います。

今後のキャリア・目標について

現在の業務を着実に実施しつつ、計画の収益性や建物管理に関して学び、さらに幅広い不動産知識を付けていき、不動産価値の高い建物に携われるようになりたいと考えています。そのために現状の業務だけを考えるのではなく、幅広い視点で計画を考えるように心がけています。また、前職での知識や経験を使い、設計時の検討事項や現場対応のマニュアル作成など業務効率の向上を目指し、会社にも貢献できるようになっていきたいと考えています。