森トラストでは、多種多様な業界での経歴を持つ、
多くの中途入社社員が在籍し活躍しています。
様々なバックグラウンドを持つ彼らだからこそ分かる
森トラストの魅力についてお話を伺いました。

Q

転職した経緯は何ですか?

私は、森トラストで3社目です。1社目は新卒で10年くらい不動産の会社にいました。そのあと、税理士法人に行きましたが、法律のようにルールが決まっている中で答えを見つけにいく仕事より、答えがなく、レールが敷かれていない中で何かを生み出すことに仕事の面白さ、自分の興味があることに気付かされました。そこで、また不動産業界に戻ろうと思ったのが転職の経緯です。

岡田私が転職を決めた大きな要因に、子供を中心としたライフスタイルへシフトしたかったことがあります。前職では、業務の性質上、娘を保育園へお迎えに行った後も急ぎ対応が必要な仕事が差し込みで発生していたため、業務終了後は娘と過ごす時間を優先できるような環境を探していました。

水元私もワークライフバランスの改善をしたかったというのはあります。他には、前職で、オフィスビルの営業や管理、修繕などを担当して、偶然森トラストの社員と一緒に仕事をする機会があったんですが、その方から色々話を聞いていく中で、社内の雰囲気が良い印象や、森トラストのビル管理がとても行き届いている印象が強く残りました。そんなタイミングで、自分の今までのキャリアを生かせそうな仕事ができる募集が森トラストで始まったので転職を決めました。

老野生私の場合は、新卒のころから不動産デベロッパーに興味がありました。最終的には銀行に入りましたが、そこでも、不動産関連の仕事がしたいと手を挙げて、不動産のファイナンスにかかわるお仕事をやらせていただいていました。そんな中で、やっぱり自分自身で開発を手掛ける会社で働きたいという気持ちが再燃してきたというのが転職の経緯ですね。

Q

森トラストへの入社の決め手はなんでしたか?

老野生都心部の複合開発に強みがある部分と、ホテル開発にも力を入れている部分でした。前職のファイナンス経験で、ホテルに関する案件をいくつか経験していたんですが、ホテルって不動産の中でもオペレーショナルアセットとして、開発後も自分たちで付加価値を高めていけるんですよね。そのホテルに力を入れているところも面白そうだと思いましたね。

岡田私は、ミッションに共感できた部分が一番大きいですね。仮に残業せざるを得ない状況で、本来娘と一緒にいられる時間を仕事に費やすとなったときのことを考えると、そのミッションに自分の情熱を傾けられるかどうかが私にとってはすごく重要なポイントでした。

水元そこは大事ですよね、仕事へのモチベーションにも繋がりますし。具体的に当時、森トラストのどんな部分に共感できたんですか?

岡田まさにコーポレートスローガンである「Create the future」の部分だと思っています。例えば、オフィスビルの開発において、この業界のスタンダードは、床壁天井がある程度セットされた状態で貸すことだったと思うんですけど、東京ワールドゲートの開発では、顧客起点に立って、内装の自由度を向上させた「クリエイティブフロア」という新たな形を提供していましたよね。それらのコンセプトがきちんと評価されて、各業界のリーディングカンパニーの企業が入居を決めていることを知って、従来の枠組みにとらわれず、新しいことをどんどん推進していく姿勢に魅力を感じました。

確かにそうですよね。私の場合は、社員の方の人柄も決め手になりましたね。当時の配属部署の上司が履歴書を本当にしっかり見て、自分と向き合ってくれていたのが印象に残っていて、誠実な人柄をすごく感じましたね。

Q

森トラストの社風や雰囲気はどうですか?

水元面接で聞いていた通り、優しい人が多かったですね。

老野生本当に人がいいですよね。前職の銀行は、上下関係がはっきりしていた環境にいたので、それと比較して、年次や部署の垣根を超えて皆仲良く働いているというのを強く感じています。

岡田私は、入社前、デベロッパーはプロパー社員が多い印象を持っていました。なので、中途で入ったら割と疎外感があると思っていたんです。だけど、入ってみると、中途でも分け隔てなく接してくれるっていうところは、すごく有難かったです。

水元あと、最初は気付かなかったのですが実は中途だったって人が結構多いですよね。プロパーとか中途とか入社年次とか関係なく皆会社に馴染んでいる印象があります。あと、驚いたのはテレワーク普及の速さや、ITなどの先進的な技術に対して敏感に反応して取り入れていくという姿勢がすごくありますよね。

おっしゃる通り、電子化が進んでいて、紙の書類はほぼゼロです。働きやすさの部分で思ったよりも進んでいるなと感じました。変化に柔軟で前例に囚われないマインドが社員に根付いているからだと思います。

岡田最近は部署横断的に色んな人と関わることも多くなってきましたが、特に思ったのは、若手でも能力が高く優秀な社員がたくさんいるということですね。何か業務を依頼したときに、こちらが10言えば12、13で返してきてくれて、何も言わなくても常にプラスαが付いてくる印象です。待ちの姿勢ではなく、常に自分で考えて主体的に動くというスタンスが若いうちから身に着いていることをすごく感じますね。そういった優秀な若手達と仕事をする上では、彼らをどう育成し伸ばしていこうかといった視点も大事だと思っています。

Q

働き方やワークライフバランスについてはどうですか?

岡田今まで私がいた会社は、若手が多い会社で、子育てと仕事を両立していく働き方を理解してくれる人があまり多くいませんでした。その点、うちの会社は、幅広い年齢層が働いていて、子育てしているマネージャーもたくさんいるので事情を話せば理解してくれるし、しっかりサポートしてくれるのでありがたいですね。

水元確かに子育て世代のマネージャー多いですよね。共働きの人も結構多いと感じますし、やっぱり働きやすさとか休みの取りやすさもあるのかなと思います。若手もベテランも関係なしに、テレワークとか働き方の選択肢も増えて働きやすくなったと思いますね。

部門にもよると思いますが、休みは取りやすいですよね。時間単位でも有休が取れますし、時差出勤等も活用しながらストレスなく働けています。

老野生私も子育て世代ですが、テレワークが導入されたおかげで、子どもと過ごす時間が増えましたね。今まではパパが子どもを迎えに行ってまた仕事に戻るってなかなかできなかったですけど、15分抜ければ、保育園のお迎えに行けたりして。家族とのコミュニケーションの時間を増やすことができました。

Q

中途社員向けの研修(座学+企画立案型のグループワーク)
についてはどうですか?

岡田一番よかったのは、普段の業務では関わりが薄い部署の方と関わることで、うちの会社の全体像を掴めるというか、事業がどのように進んでおり各部署がどのように関わっているかを細かく知るいい機会になったと思いました。

老野生そうですよね。私は岡田さんと同じグループですが、広報の岡田さんをはじめ他のメンバーも異なる部署の人ばかりなので、色んな人と知り合いになれた部分は大きかったですね。あとは、前職では今回のようなゼロから1を作って企画立案をするという経験が少なかったので、それをこの研修でやれたのは、業務につながる部分も多く非常に勉強になっていますね。あとは、成果物を社長にも見てもらっていて、社長から直接アドバイスをもらったりできるので、それも非常に貴重な機会です!

水元うちのチームは、各部署の人にヒアリングしながら進めているんですが、色々な事業のビジネスモデルを知ることができたり、色々な人とのパイプができたり、社内のことを本当によく理解できました。

企画立案型ワーク以外にも、デザイン思考とかクリティカルシンキングみたいなビジネススキル系の研修をやってもらえて、迷ったときに立ち戻れる教材をもらえたのがよかったですね。森トラストは、中途社員への研修が整備されていて手厚いと思いますね。

森トラストには様々なバックグラウンドを持った中途社員がおり、各人がそれぞれの専門性を活かして活躍しています。
また、そのような方々を受け入れる風土・環境も十分に整っています。前職にこだわらず、色んな方々に門をたたいて頂きたいと思っています。
我々とともに会社の未来を担っていく仲間をお待ちしています。