森トラストでは、多種多様な業界での経歴を持つ、
多くの中途入社社員が在籍し活躍しています。
様々なバックグラウンドを持つ彼らだからこそ分かる
森トラストの魅力についてお話を伺いました。
Q
転職した経緯は何ですか?

青木前職では地域活性化を目的としたスタジアムやアリーナを保有または建設予定の自治体に営業を行っていました。営業活動の中で街づくり側で働きたいという思いが芽生えたことがきっかけです。また、人事の方にお話を聞く中で、スタートアップ投資にも取り組んでいることを知りました。スタートアップ企業の中には先端的な技術やシステムを開発しているところもあり、前職でのシステム的な知見も活かせると思い転職しました。
緒方働き方の見直しです。30代後半という年齢もあり、動くならば今しかないと決断しました。前職では、他社ではできないようなとてもやりがいのある仕事をさせてもらっておりましたし、何より新卒で入社した会社を辞めるというのは何か途中で投げ出したような感覚もあり、決断するまでには正直かなりの迷いがありました。今、このHPを見ている方も色々と考えがあるかと思いますが、私の場合、最終的には自分が大事にしたいものは何なのかということに尽きました。

西田私は森トラストで5社目の転職組ですが、キャリアの中で10年ほど広報の仕事をしています。転職の理由の1つは、今までベンチャー企業を中心としたキャリアだったので、大企業でどんな力を発揮できるか、もしくはできないかを試してみたかったというのがあります。どちらも良いところがあり、もちろんそうでない部分もありますが、考え方を行ったり来たりさせることができるのは自分の強みになっているなと思います。
納谷1社目は印刷会社の法務部、2社目は法律事務所、3社目が森トラストですが、これまで5年ほど法務の仕事をしてきました。法律事務所で「外部」の人間として客観的な視点で意見を伝えることも重要ですが、1社目で会社の「内部」の人間として事業部と一緒になってどうしたら会社のためにより良い手段が採れるかを考える楽しさを知ってしまい、それが忘れられず、事業会社への転職を決めました。

Q
森トラストへの入社の決め手はなんでしたか?

青木面接前にマネージャーの方から業務内容や雰囲気を教えていただきまして、新しいことも挑戦できそうな環境という印象を持ったことがきっかけです。面接時も部長層や役員もとても穏やかな雰囲気でのぞむことができました。入社前に持った印象は今も変わりません。
緒方ホテルという分野において他社とは一線を画す地位を確立されている点に魅力を感じました。前職もことオフィス分野に関しては強みがあり、同業他社と比較すると異質な部分があったかと思いますが、強みがあるということは他社にはない特徴的考え方があるものかと思います。転職するならば、今までに無かったスキルを身に付けたいという思いもありますし、それが他社とは異なる強みとあらば自分のキャリアとしても+αになるかと思います。実際に入社してからもたくさん勉強させてもらってます。

西田面接時の雰囲気です。私は面接の際に自分を作りこまないことを大事にしているのですが、面接を担当していた現担当役員や上長が自然体で応対してくれた印象がありました。部署としての課題をヒアリングして自分が即戦力になれそうかを質問していったのですが、正直に質問に回答してもらえ、自分がやってきたことが上手く活かせそうだな、と思い入社を決めました。あと、新卒のころから大企業アレルギーみたいなものがあり(笑)、勝手に高圧的な面接になると思っていたのですが、笑いも起こるほど和やかだったのもとても印象的です。
納谷皆さんと同じで面接や面談での皆さんの雰囲気が和やかで、ここなら私もやっていける!と確信したことが決め手です(笑)。また、不動産と聞くと建物を建てて終わりといったイメージがあったのですが、森トラストHPを見ていくと、建物を建ててさらにその中の「空間」をどのように利用者に心地よいものにしていくかを考える側面があることを知りました。「空間」が検討対象であるからこそ、ホテルやシェフ出張サービス、空気清浄機など事業分野が多岐にわたることがわかり、法務としてあらゆる分野の支援ができることに魅力を感じました。

Q
森トラストの社風や雰囲気はどうですか?

納谷フリーアドレスが初めてですね。
緒方前職でもフリーアドレスのある部署はありましたが、ここまで全社的にフリーなのには驚きました。座席に関しても定期的にレイアウト変更を行ったりと社員の使いやすさを考えて柔軟に対応しているのもすごく良いところだと思います。
また各々のライフスタイルを尊重して、何かあった際はその都度どうしたらいいか無理なく働ける環境をみんなで作り出す雰囲気もとても素敵ですよね。
西田先日体調を崩して2週間半休んだのですが、その際もしっかり部署のメンバーがカバーしてくれ、戻ってきたらすごく心配してくれて温かく迎え入れてくれて嬉しかったです。
大企業で歴史もある会社なので、型にはめ込まれてやりにくいかもしれない、合わなかったらやめよう、くらいの思いで入社したのですが、きちん意見を聞き考えてくれる柔軟性があったのには驚きました。いい意味で入社前後のギャップですね。
青木私は森トラストにいる時間がかなり長くなってきましたが、余裕があって上品なのは入社当時から今も変わらないですね。またキャリアで入った社員の知識や経験をしっかり受け入れる環境がすごく良いです。

緒方部下の話をしっかり聞いてくれて考えてくれる文化がすごく良いですよね。自分はこう思うという意見に対して、親身に話を聞いてくれます。今までのやり方に拘らず新しい事をやってみようという積極性が森トラストの魅力です。
オフィスの内装の作りこみもすごいです。とくにLobbyは打合せなどで来社される方々からカフェみたいでオシャレと好評の声をいただくことが多いです。
納谷あとは社員同士の呼び方も森トラストならではですよね。他社だと社員を役職でよぶ会社も多いですが、森トラストは役員であっても「〇〇さん」と呼ぶのには最初は驚きました。
西田他にも役員室がないのも森トラストならではかと思います。役員も他の社員と同じところで業務をしており、フリーアドレスなので新入社員が役員の隣の席になることもあるのは新鮮ですよね。

Q
働き方やワークライフバランスについてはどうですか?

青木現状の社内ルールだと週に1.5日までテレワークOKですが、このルールはちょうどよいですよね。テレワークは普及してもやはり対面のほうがやりやすいことのほうが多く、このルールのおかげで出社する社員が多くて助かっています。
納谷フレックスも制度があるだけにとどまらず、皆さんしっかり活用しているところが良いところです。朝早く来て16時ごろ帰る方もいらっしゃいますよね。
西田忙しい時期はみんなで残業する時ももちろんありますが、そうではないときはパッと終わらせてパッと帰る、みたいな雰囲気が私は好きですね。あと、みんなプライベートを尊重してくれます。「ライブに行くので早く帰ります!」「野球観に行ってきます!」と明るく言えるのはとても良いなと思います。
緒方皆さんライフスタイルを独自で確立していてやるべきことさえしっかりやればよい文化なのもとても良いです。
Q
キャリア採用同士での横のつながりはありますか?

緒方部署によりますが、業務で繋がりのある部署でキャリアの社員が多かったりするとキャリア採用のメンバーで飲みに行ったりもします。あとは年代が近いと飲みに行ったりしますね。
西田キャリア採用が増えてきて、社内でも誰がプロパーで誰がキャリア採用かそんなに気にならなくなっているのではないかと思います。広報・マーケティング部はキャリアの社員が多いのですが、キャリアの社員で飲みに行くことがありますし、もちろん行かなくても仕事に支障が生まれるようなことはありません。私はプロパーの社員との壁はあまり感じたことはありません。
青木私のときはキャリア採用を始めたくらいだったのでかなり少ない人数も少なかったですが、それでも交流はありました。
納谷わたしも同じ月入社のキャリア採用同期5人や、社会人歴同期で飲みに行ったりします。あとは人事主催で社内イベントを企画してくれるので、それをきっかけに仲良くなる社員も多いのでありがたいですね。
緒方キャリア独特の悩みがあるので、キャリアの社員の繋がりは本当にありがたいです。やはり会社の独自ルールが難しいですよね。手続き面など前職でのやり方と真逆で違うことも多いのでキャリア同士で注意しあって気を付けるよう共有しています。